"雑記"カテゴリーの記事一覧
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超力のリマスター(ほぼリメイクでは?)が発表されましたね、そろそろかとは思っていたので割と落ち着いています。
一応予約購入しましたが、発売後にプレイできるのか怪しいところです。
エルデン専用機にしておくのも勿体無いのでPS5版を選びましたが、はたして決定ボタンで右往左往する羽目に陥るのでしょうか……
エルデンはトロコンし、DLCも合わせるとだいたい550時間くらいプレイしました。C氏の1600時間(だっけ?)には負けます。PS3以降のPSゲームほぼノータッチだったので、トロフィーとはなんぞや感強かったです。しかし最近のゲームにこんなハマると思わなかった。さて超力R(※リマスターこと超力兵団奇譚を超力Rと今後表記します)
折角プレイするなら方針有った方がスムーズだなと思い、現時点での予定を列挙します。- 今回名前は最初から「紺野 夜」
- タム・リンを常にスタメン&連れ歩きし、武器のタイプは槍主体。
- 「襲名儀式に巻き込まれず済んだリンを正式な仲魔に迎え、帝都守護を謳歌する夜」という妄想プレイ。
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いきなり何?と思われそうですが、脳内でぐるぐる渦巻いている曲を紹介します。折角このブログで語るのですから、二次的妄想、インスピレーションと絡ませます。気紛れ、今回は「蜉蝣」から。
※曲名にリンク有り。しょうもない戯言も読みたい人は、全文表示で。
Holy Needle
〝翳される矛盾の言葉 溶け出す憎悪と悲しみが〟
イントロが良い。このバンドは、掠れ切った声みたいに縋りついてくる、その割に硬質かつシンプルな音してて好きです。縋るだけあって、何かを求めている様な必死さが感じられ、狂おしい気持ちになる。
白い鴉という曲も有りますが、SS「白い烏」は此処からイメージして書いてます。他にもいくつかタイトル拝借した話が有りますので、分かる人は成程納得してください。作風(歌詞)的に、大体浮かぶのは夜なのですが…
白い鴉 〝嫌う事など出来るわけでもなく 傷付けるからもう「好き」とも言えず〟
手 〝高く高く手を伸ばし 朱く朱く染まるこの場所から〟
渦 〝苦しかったよ 一人じゃ居られ無かった あぁ…〟
赤の虚飾 〝泣いて縋るその姿に吐き気を感じた〟
光の影 〝君の心が 目の前で壊れていく〟 -
執筆中は轟々と意識が逆巻いていても、公開後にはいつも鎮心します。言ってしまえば、長編よりも「独立した設定のCP短編(pixiv)」または「万人向け短編集(同人誌)」を出した方が、はるかに反応も感想も多く頂けるからです。何を発表してもいっそ無反応である方が、この落差に歯痒い思いをせずに済むであろうと想像します。しかしひとつの反応も無ければ、飽きるのもまた早そうです。この静けさに関しては、個人サイトの宿命かといえばそうでもなく、メッセージが来るのは圧倒的にpixiv<自家サイトです。昨今はSNS介してマシュマロでも来ます。pixivは場が広く閲覧数だけは入りますが、言葉まで貰える機会は滅多に無いという体感です。アカウント(嗜好)ごと明かす事になる為でしょうか、そう考えれば分からない事も無いです。なにやら愚痴めいてしまい、大変申し訳ございません。私自身〝続きが気になる連載〟をしていたサイトに、更新停滞してから10年以上通い続けました。諦めきれず、作者のハンドルネームで捜したり、動きが無いか定期的に確認を続け、BBSにも書きこみ続けたのですが、やはり何も動きは見られません。とうとう2年前スマホに変えてしまったので、アクセスもしなくなってしまいました。レンタルサーバのサービスが続く限り、あのサイトも残っている事でしょう、もう管理人も編集できない環境かもしれないのに……さほど入れ込んだジャンルでも無いのに、そのサイトの事だけはいつまでも自分の中に燻っていて、話の続きを勝手に妄想しています。私はこのサイトを始めてから、現在ジャンル二次創作を見る(読む)為の検索を、殆どしなくなりました。他人様の作品を見過ぎると、どんなに細かい部分であろうと〝近い〟と勝手に感じた時点で書けなくなるからです。それではいつまで経っても何も書けない為、他人様の二次創作を能動的に鑑賞する事を、極力控えています。一応〝自分の中で完全に世界を割り切れた作品〟に対しては冷静で居られます。もしくは作者を知る事で〝近くなる部分(要素)への納得〟を可能とし、俯瞰の度合いを上げればこれもまた冷静で居られます。何故ここ数年、壁打ちの様な事を続けていられるのか。私の中で、あのサイトが楔の様に繋ぎ止めてくるのだと思います。続きを待ち望んだ自分の影が、最後まで書けと云う。二次創作はただの趣味、義務ではない、しかし、もはや半分以上は自分との闘い。12年前、愉しむ側から書く側になりました。サイトを作り、様々な調べものをしたり、交流が出来たりもしましたが……世界が広くなったのかというと、正直分かりません。ある意味、孤独な方が続く気はします。物理的孤独というより、意識的孤独。私は女神転生の二次創作を書いてはいるものの、神話には大変疎く、しかも頭に残しておけない。小説の書き方も、これまで幾度も呆れられてきました。実際活字が苦手で、なかなか文章を読めません。とはいえ、趣味でやれる、やりたい範疇というものが有る。ソレと己の意地を照らし合わせば「この狭量・狭窄を許してくれた上で、作品をそこそこ愉しんでくれる人。その人達だけを相手にする前提で、執筆を続けるべきである」このような結論に達します。最後までやり抜く為に、適度な孤独と妥協を。自分の脳には限界が有る、だからこそ〝可能な範囲〟で余力を配分しなければ、先に枯渇してしまうと、最近感じます。
インプットを続けていても、アウトプットしなければ反映されない、しかしインプットとアウトプットを同時には出来ない。
サイトを始めた頃はひたすらアウトプットしていましたが、書こうとするものが深部に来て、終わりに近付けばこそインプットも必要になってきて。これに私の「気まぐれ」な気質が絡んでくるので、非常に厄介です。
読者がいつまでも居る筈も無く、自分の余生も幾らあるか分からない。2年前に内臓を悪くしてから、そういう意味での時間配分を考える様になりました。脳をやって死にかけたのに、生き延びたせいで却って万能感でも出たか、いつまでも時間が有る様に感じていたのでしょう(執筆においては、この己の幼稚さに救われた面も有りますが)
メインの話である長編を完成させる為には、もっと孤独になるべきだと解かっているのに、容易くは無い。
表題の通り、この13年目あたりが節目かもしれません。 -
正直なんとも言えないなあ、と悩んでいましたが、やってみない事には分からない部分も多かった為、一週間早い誕生日プレゼントとして買ってもらいました。
名前は「制服の花柄がそれっぽい」と発売前からC氏と話していたので、ハナエモリ。
(しかし現実では、ハナエモリデザインの学校制服に花柄は存在しない)
さて今回は- 難易度HARD
- こちらからの悪魔会話禁止
- 合体禁止
でスタートして、現在Lv13です。
まだ「命乞い」が解放されておらず、強制加入のピクシーと二人旅が続いております……
前回は合体縛りしていなかったのですが、おそらくガストンが居なければ合体無しでいけただろうと思い、今回はチャレンジしてます。
なにより真5は写せ身という「常時書き換え可能なデビルソース(SJ)」が仲魔と主人公にも存在しているので、悪魔合体無くてもやれてしまうのでは……という、ひとつの検証でもあります。
このNEWをいつまで残しておけるのか。 -
二次創作とあまり関係無い記事です。
ここ最近蒐集している古書を記録します、8割は執筆資料ですが2割は個人的嗜好によるラインナップです。復刻版ではなく当時の書籍である為、防虫香と共にジップロックに暫く入れ、紙魚が居ないか様子を見ます(今のところ見た事は無い)
国立国会図書館デジタルコレクションで読める本も有るのですが、スキャン紙面が陰って可読性が悪い物も有る事と、自分が「紙の方が読み易い」タイプの人間なので現物を入手したいと思うわけです。そして何より「当時の本の質感」が判る事が、本当に大きい(創作資料的に)
出来れば今後、国立国会図書館のサーチにもかからない地下本などにも手を出したいと考えています(これは創作関係無し)歯止めが利かなくなると怖いので、古書漁りは年に数回に留めるペースで進行中。
左から
宗教と性的迷信の研究(大正13年..1924年)
呪術と宗教(昭和7年..1932年)
鋸山奇談 -A TALE OF THE RAGGED MOUNTAINS-(大正14年..1925年)
ざっくり内容を記してありますので、興味有る方はつづきを読むからどうぞ↓ -
息抜きの落書き、シチュエーションは深く考えず。
最近は読者の方からメッセージを頂く機会も増え、創作意欲は割と湧いた状態。公開から10年近く経過している徒花その他感想を聞くのは、どこか時間の巻き戻った感覚さえ覚えます。
昨年末から先月にかけ病院通いが続いておりますが、ひとまず脳は異常無し(兆候も無し)とMRIの結果。子供時代に済んだ病気の何を恐れたのかというと、web上で〝全摘出したのに病気が再発した〟という発信を見る回数が増えた為。以前は稀な例として見る程度だった為、病人達による発信は結構衝撃です。
今回は異常無しでしたが、今後再発する可能性も有るとの私見でおります(論文読む限りでは、家族性素因の遺伝というより突然変異らしい)そう考えると生涯通して、定期的に脳検査し続けるしか無いですね。
いつ何があっても良いように、Twitterの下書きに長編二章のネタバレ~ラストの展開を残してあります(これは先日の検査前につぶやいた通り)そのままにしてありますので、私が書けなくなった時には身内に発掘してもらい、お世話になっているちょろぞ氏経由で発信してもらっても良いでしょう。
このサイトとブログもそうですが、過去の自分が何を書いていたか、ヒントになるよう出来れば残しておきたい。PCのクラッシュはバックアップやアップロードしたデータでなんとでもやり過ごせますが、脳のクラッシュは二度目の慈悲も無さそうなので。
長編二章、さっさと最後まで書き切るよう頑張りたい。 -
表題の通り、高解像度の夜の夢を見た。
夜の視点であり、夜に憑依しているといった状態か(執筆中が憑依される感じ)ただし、言動は100%彼が決めているので、自分は眼を借りているだけだった。
あらすじを先に説明すると「他者を意のままに操る術を入手(奪取?)した夜が、ひとまずその場を立ち去る」という展開。
以下、内容詳細。 -
Twitterをご覧の方は既に存じ上げている事と思われますが、先月から検査続きで殆ど作業せずに過ごし、2日前に内視鏡検査を受けました。連日の採血から、ここにきて点滴、もう暫く針は勘弁。
一応「大腸には異常無し」と結果が出たものの、これを受けるに至った理由が〝おおよそ200以上から陽性判定とされる便潜血の数値が1,000以上あったから〟であり、個人的にはやや不安が残る結末となりました。
潜血1,000以上では「早期大腸がん3.6%、進行大腸がん10.9%、ポリープ38.4%、その他3.6%、異常なし43.4%」という医療記事の情報を参考にすれば、その43.4%に滑り込めたという事か? 喜ぶべきでしょうが、どこか腑に落ちないというか。2週にかけて1,000が4回中2回出ている事と、ここ10年近く軽い腸炎を定期的に起こしている事など、いくつか頭に引っ掛かったままです。
結構な実績の専門病院にかかりましたが、それでも可能性としては「今現在は発症していない」だとか「内視鏡で捉えられない範囲に異常が有る」など、いくらでも考えることは出来るので、数年後にもう一度検査を受けようと思っています。
次回は3D-CTの検査にして、カメラでは確認出来ない範囲もチェックしたい所存(他臓器との位置関係も分かるらしい)
しかしどうかな、面倒くさがり滅多に病院へ行かない自分の事なので、このまま10年くらい放置する予感もします……
それにしても、今回使用された鎮静剤の効きの良さに驚愕。点滴から注入された途端、視界がどろりとし始めて流石にびびってしまいました(そしてすぐに寝落ち、気付いた頃には全て終了しており、ベッドごと廊下を移動していた。)
むかし血管造影を受けた際には、鎮静剤がほぼ効かず覚醒状態で行なわれたというのに。使用しているものが全く別物なんでしょうか。 -
長編1章21話より、イメージ画
HDリマスター発売おめでとうございます!
……いつの話だ、もう数週間経過してますね(switchには入っている)
映像が鮮明になりボイスが加えられた、というくらいしか差が無い為、慌ててプレイする必要は無い…しかも同じゲームを何周もプレイ出来る人間でも無い。
という事で、時間は他の事に使っています。他の事というべくか、ここ2週間近くは具合が悪く、いい加減病院に行くべきかなと検討中です(おそらく肝臓腎臓あたり)
しかしリマスターの影響か、ここ最近はサイト訪問数が上がってます。ありがたい事です、やはり見てくれる人が多いほど、執筆の気力は増します。
それもあって、リマスター発売の頃に「今後は曜日を決めて週一更新にしよう」と目論んで、発表するか否か迷っていたのですが、体調不良と重なったのでなあなあでお流れにしてしまいました。やはり週一は難しいか……しかし曜日が決まっていれば閲覧側も無駄足にならないし、自分も締切が有る方がリズムが出来る気がしたのです。
昔のペースに戻さないと、長編二章が書き切れるか少々不安です。読者もずっと居る筈がないし、なにより自分がいつまでも生きているとは限らない。長編を終わらせない事には、未練が残りそうで仕方が無い。人修羅とライドウである前に、此処においては(二次創作なので)矢代と夜であり、彼等の結末を見ない事には……
ラストの展開は一応構想済みです、興味の有る方は気が向いたら応援してください。 -
タイトル通り。二次創作はほぼ関係無い、覚え書き日記。
「有機物が無機物に見える」認識障害といえば「火の鳥(復活編)」を浮かべる人が多いだろう、世代が違えばオマージュである「沙耶の唄」が出て来る人も居るだろう。
自分が長年抱いている感覚が、やはりこれに近いので、以下に記す。
先述した作品ほど具体的ではないが、どうしても無機物に見える生体がある、鳥だ。
あの曲線的なライン、種類によっては明確なツートーン。かなりデフォルメされた造形生物であるとは、子供の頃から認識していた。それを「つくりもの(無機物)」っぽいとは思えど、デザインに対する印象に留まっていた。
▼以下、凄く長い。興味のある人は「つづきを読む」からどうぞ。