-
-
《pixiv》百合の夢
《pixiv》『亡きガラスープ』
流れでひたすら帳の更新が続いており、すいません。
改稿続きの中『ささめく秋霖』のみ完全新作なので、気になる方はどうぞ(サイトTOPページか、上記pixivリンク先のキャプションに、web拍手リンク有り)これは『百合の夢』直後の話、ちょっと甘いです、当社比。
さて、補完小説『かげろひの陰』に関連するという事で、今回『亡きガラスープ』を改稿掲載しましたが。赤子を喰らうだなんだという話は『マイナス21g』もそうでしたね。帳は何かと母子モチーフを多く取扱いますが、赤子に限定しなければ他もそういった話は多いです。
人間と悪魔(あの世界観でそう括られる存在)の違いは、生じ方だったり、集団形態にも見られますが。見方を変えれば限りなく近かったり、異種の在り方に憧れを抱いてみたり……そういう部分や思考キャラを書く事で、際立つような気がしています。 -
> 6/24 21:32 夕染めの紺読了...の方
-
大変お待たせ致しました。
とは言うものの既に頒布から四ヶ月経過しており、特設サイトの〈補完小説〉を憶えている人は居るのでしょうか? 無反応でも未公開ネタ有る限りは書きますが、その域になると自分との決着&精神修行ですね……
※Pixivにもサンプルを載せましたので、本を未購入の方も半分ほどお楽しみください。
※わざわざ「ぷらいべったー」に掲載し其処へのリンクを張るのは、このレンタルサーバー規約だとpass付きページを作れないから。
▶〈光の陰〉特設サイト
▶《pixiv》かぎろひの陰〈sample〉
今回掲載した『かぎろひの陰』は久々の新作です、しかし二度目の初夜がテーマで、8割が濡れ場。性描写は10倍鈍足になる為、本当に進みが遅かったです。濡れ場を抜けきった後は一時間くらいで書きました、なんだこの差は。
解説にも記した通り、人修羅のおねだり具合は過去イチです。デレデレという訳では有りませんが、帳以外の作品をある程度読まれた方であれば、これが甘く見える暗示にかかっている事違いなし。しっかりヤマワロの件も〆ることが出来て、落ち着きました。
さて、補完小説残すは『Ephemera』
此方はタイトルが先に決まっており、『かぎろひの陰』と比べると短い予定です。 -
> 5/5 22:59 ブリアレオスの遺骸読了...の方
-
数ヵ月ぶりの更新となってしまいました……
▶《pixiv》徒花3話
今回から「際どい回の特殊要素はブログに書き出し、それをキャプションからリンクさせる」形式を試行します。なんでもどんと来い&ネタバレしたくない人は、そのまま本文を読めば良い具合です。不安が大きい&ネタバレしても構わないから確認したい人は、以下の詳細要素を御確認ください。──詳細要素(ネタバレ有)──
ライ修羅(性交、だいぶ痛い)
雷修羅(ライドウの命令で、人修羅が雷堂に口淫)
ライ雷(愛撫)
軽い串刺し、抜歯からのイラマチオ、顔射、後孔に刀を突き刺す←そこにブツを挿入、手首を斬り落とす
これくらいでしょうか?
執筆するとハイカロリー気味に感じますが、要素として書き出すと実にあっさりしたものです。
以下、改稿作業を終えての感想。
7,000字程度加筆しましたが……変更点は服装や台詞、新規部分は心理描写や暴力・濡れ場。各々の思惑を結構加筆したと思うのですが、序盤なので書き切らぬ感じで。雷堂こと明は、本当にまだ序の口ですね。次々回あたりからオカシクなっていった気がします。
さてキャプションにも書きましたが、あと31話も直さねばならない事を思うと眩暈がします。やると決めたのは自分であり、動機も自分の為ではありますが……だからこそ「もういいや」という気分が上回ると、簡単に停止しそうでもあります。どうやってモチベーションを保つか、体調不良も相俟って不安です。
作品内容がアレなので声を大にして云えませんが、応援感想もらえると嬉しいです。 -
> 23:33 春啼き百舌鳥読了…の方
-
結局、イベントの詳細告知をブログに書く余裕がなく……こちらをメインで見ている方には申し訳ない事をしました。
さて新刊『光の陰』ですが、これも本来予定した半分程度しか話が収録出来ず、案内にペーパー付けると書きながらこれも現地で難しく断念。
新刊特設サイトに〝購入者のみ閲覧可能〟な形式で、小説を載せる流れとなりました。購入希望者、または既に購入された方は、このサイトを一度ご確認ください。
▶新刊特設サイト
イベント直前・直後に病院通いなど、体調面が元々怪しいところもあり。私自身も「今回は記念でサークル参加する感覚なので、無理すべきではない」と、これでも身体を優先して、原稿の進みは明確に悪かったです。具合が悪いとなかなか気が入らない為、執筆時間自体も短かった。(横になりつつキーボード打てる環境を作るべき?)
最後のサークル参加にするなら有終の美を意識すべきところかもしれませんが、イベント前夜のホテルでも「早く明日が過ぎ去って欲しいよ~」とちょろぞ氏に弱音など吐いており、疲れというかフラストレーションが溜まっていた気はします。実際、次も参加するぞという高揚感以上に、疲弊が上回った体感です。
とはいえ、直接頂く応援や感想は嬉しく。わざわざ買いに、会いに来てくださった方々には感謝の念が尽きません。思えばこういった感情を土産に持ち帰っていたなと、過去10年近くのイベント参加を顧みておりました。
今回、スペース来訪者の9割が恐らく「webで普段から読んでいる」方と思われます。私は〝多くの新規者に見て欲しい〟というよりは〝読者やリピーターにこそ紙本を見て欲しい〟タイプなので、そもそも「オンライン活動+通販」で事足りる人間です。なので、先日のイベントの流れは自分にとって大変気楽で助かりました。(勿論、作品との出会いがイベントであるパターン、それこそ醍醐味とも考えます)
此処の二次創作を心から愉しんでくれる人、は少数でも構わず……その少数の中、更に気が向いた人がメッセージをくれたなら、それはもう充分に報われている状態ではないでしょうか。
二次創作は私の副次的妄想でしかないのですが、そのお裾分けが他者の心を引っ掻いているのであれば、その事実だけで私は快感が有りますよ。揺さぶられる人間の事が、リアルでも作り話でも好きなので。
原作に何処かが揺す振られた結果、そういうからくりみたいに、連動していくものかなと考えます。 -
>17:26 電子郵便はかく語りき……の方
-
帳の二人、SS『雪橡』より。
今更ですが、2023年もよろしくお願いします。
今年の目標は
‣改稿版〈徒花〉を完結させる。
‣長編2章を進める。
とりあえずこのふたつで……
さて2月12日アナザーコントロール19に参加予定でありますが、まだ原稿進んでません、大丈夫か?まずは体調が不安。
スペース番号は「東6ホール ミ44a」
今回は単独スペースで、ちょろぞ氏は同行しますがサークル参加ではありません。
新刊は原点回帰、シンプルにライ修羅、しかし〝拙宅設定を理解している普段からの読者向け〟になると思いますので、ライ修羅なら何でも買おう!という方は御注意ください。また日が近くなったら、アナウンスします。
これで最後の参加になると思うので、以降も拙宅同人誌が気になる場合は、twitterなりブログなり偶にチェックしてください。イベント頒布はしませんが、徒花やルイライの本を予定はしています……