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湿血帯不快指数

湿血帯のお知らせ、管理人の雑記など、じめじめ

3/9の拍手返事
>22:29 「徒花全部読みました」の方


本当は何かしら更新した後にお返事しようと思っていたのですが、間が空いてしまった為このタイミングでさせて頂きます、だいぶ経ってしまいすいません!

徒花を書いたのが12年前、当時は長編と帳も並行連載していたので、更新頻度も凄かったです。今現在、熱量が無いとか、ネタが無い訳ではありません。がしかし、昔は自分の中に一旦留めておく事さえままならぬ状態だったみたいです。書いても書いても苦しいというか、興奮状態が治まらず。内容からして取り返しのつかない展開はすべて徒花に流れ込んだという事でしょう。長編や短編でやるのは、結構憚られるネタが多かったですからね(特に夜の顛末)

〝伝えない方が幸せ〟これは全く持ってその通りです。双子の真実を知った時、彼等はどうなるのか。本当は柔らかな情愛が与えられる筈であったと、掴み損ねた幸福を知った時、夜はどうなるのか。本来と逆になってしまったが故、片割れが非道に堕とされたのだ、そう捉えてしまえば明はどうなるのか。

ライドウの真逆として雷堂を書いていこう、と決めた段階でロウ寄りにするつもりでしたが、明も天使勢も共通するのは純粋である一点です。純粋とは〝邪念無き事〟とされていますが、善悪を決めるのは世界ごとの支配者なので、そういう意味では正に至純。
魔界にも純粋な者達は大勢居そうですが、天使達と比較すれば一部は烏合の衆である為、純粋度合いは劣る気がします。どちらの方が勢力として強固であるかは、正直なんとも言えないところです。迷いを捨てた者の突破力は強いですが、他の路を見ずに征く為、目的地が崩れたり親鳥を一瞬でも疑うと墜落してしまうのですね、これはあくまでもイメージです。

なんだか取り留めもなく語ってしまいました、こういう事を昔はmemo(旧ブログ)で毎日のように書いていました。昔利用していたサービスの方が、投稿自体もかなり気軽だったので……

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