1-12『マントラ崩壊』までを更新。
勇が矢代に対し、恐怖心やら憐れみやら怒りやら、なんともいえない気持ちを自覚し始めるあたり。書いていくにあたって、勇の中の「矛盾」みたいなものは、出来るだけ描写したいなと昔から思って居る、というのも、それが無いとツッコミ待ちみたいなキャラになってしまう気がするからです。そうして心理状態を都度、突き詰めていくと、割と共感性の高い人物ではないかと思えてくる(一般的とイメージされうるヒトとの共感性)
あの極端な世界で、許される限り望みを挙げていくと、矛盾が発生するんじゃないかと思うんですね。その形は勇の辿ったものに近くなるんじゃないでしょうか。他のキャラほどすっぱり切り替えられる人って、どれほど居るものでしょう。
しかしさっさとサイトを改装せねば……私のガラケも今年いっぱいが寿命な予感です(既にボタンが殆ど一度取れている、その度に接着修復している)
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