またまた更新報告をサボり過ぎたので以下略。
前回と同じく、タイトルにリンクを繋げてあります。

マイナス21g(2013年)
帳番外、旅行先系。妊婦である事を活かしたテーマを選んだ。陰陽座に『組曲黒塚』というモロな曲が有るので、興味の有る方は聴いてみてください。
口吻の種(2021年)
ブログ掲載のみだったモブライ。里の昔話、特に〝大人〟の絡む話は、彼等が悪魔の専門家であることが大前提な為、モブの設定から考える事が多い。
糾える蛇(2021年)
『口吻の種』の後日談、こちらはルイライ。機関の関係者、しかも因縁が有る。そんな相手を前に、ルイの視線を気にするのか否か、そういった辺りも書きたかった。
薔薇を手折りて(2011年)
拍手御礼SSとして、当時ハロウィンの時期に載せた。アリスが登場する作品は他に『hide&seek』『三月狐のお茶会』あたりがメインでしょうか。どちらかといえばライドウとの出会いを書いた後者を読む方が色々と補完できますが、ルイライ話なのでご了承下さい。此処のアリスは童女のふるまいをしながらに、半強制で生かされる事に疲れを抱いた〝子供でも大人でもない〟存在です。
〈三次創作〉作:Lilim氏(2011年)
内容に関しては、ほぼキャプションで説明してあります。
このブログが初期の「memo」だった頃から通う人には、知れた内容かもしれません。Alfoo日記サービスが有料になった為、サイトと同サービスの忍者ブログへと移行しましたが……旧態のままであれば、毎日記事を書いていた気がしますね。サイトがフル稼働していた頃のmemo(記事)は、何一つ残っていません。
玉繭の化石(2013年)
どうして書こうと思ったか、おそらく玉繭を知って何かインスピレーションを得たのだと思います。蚕に因んだ伝承や祈祷は昔からいくらか目にしており、其処に閉じた世界を感じた為。
地元の今も続く産業は、大体が養蚕~紡績から発展したもので、自分の母校も元々は養蚕習得の為の学校だったそうです。大正当時はそこを卒業すると養蚕業に就く者が殆どで、結婚には困らなかったそう。学校向かいに浄水場が在り(これは自分が在校時にも在った)そこの水質管理に飼われる鯉を、蚕の繭を餌にしてこっそり釣るのだと。鯉は流石にリリースするらしい。
現在の機械科校舎あたりに、かつては蚕室が在って。春蚕や夏秋蚕の頃には泊まり込みをし、生徒で面倒をみていたそう(確かに機械科の棟が一番古かった気がする。最初に建て替えた箇所なのだろうか)
なんか話が逸れましたが……養蚕から工業に繋がり、その学校で縁が出来て現在の家族がある自分を思うと、養蚕が何処かで止まればすべて無かったのかと想像し、不思議な気持ちになります。それこそ、どこかで糸が切れたら終わりみたいな。
前回と同じく、タイトルにリンクを繋げてあります。
マイナス21g(2013年)
帳番外、旅行先系。妊婦である事を活かしたテーマを選んだ。陰陽座に『組曲黒塚』というモロな曲が有るので、興味の有る方は聴いてみてください。
口吻の種(2021年)
ブログ掲載のみだったモブライ。里の昔話、特に〝大人〟の絡む話は、彼等が悪魔の専門家であることが大前提な為、モブの設定から考える事が多い。
糾える蛇(2021年)
『口吻の種』の後日談、こちらはルイライ。機関の関係者、しかも因縁が有る。そんな相手を前に、ルイの視線を気にするのか否か、そういった辺りも書きたかった。
薔薇を手折りて(2011年)
拍手御礼SSとして、当時ハロウィンの時期に載せた。アリスが登場する作品は他に『hide&seek』『三月狐のお茶会』あたりがメインでしょうか。どちらかといえばライドウとの出会いを書いた後者を読む方が色々と補完できますが、ルイライ話なのでご了承下さい。此処のアリスは童女のふるまいをしながらに、半強制で生かされる事に疲れを抱いた〝子供でも大人でもない〟存在です。
〈三次創作〉作:Lilim氏(2011年)
内容に関しては、ほぼキャプションで説明してあります。
このブログが初期の「memo」だった頃から通う人には、知れた内容かもしれません。Alfoo日記サービスが有料になった為、サイトと同サービスの忍者ブログへと移行しましたが……旧態のままであれば、毎日記事を書いていた気がしますね。サイトがフル稼働していた頃のmemo(記事)は、何一つ残っていません。
玉繭の化石(2013年)
どうして書こうと思ったか、おそらく玉繭を知って何かインスピレーションを得たのだと思います。蚕に因んだ伝承や祈祷は昔からいくらか目にしており、其処に閉じた世界を感じた為。
地元の今も続く産業は、大体が養蚕~紡績から発展したもので、自分の母校も元々は養蚕習得の為の学校だったそうです。大正当時はそこを卒業すると養蚕業に就く者が殆どで、結婚には困らなかったそう。学校向かいに浄水場が在り(これは自分が在校時にも在った)そこの水質管理に飼われる鯉を、蚕の繭を餌にしてこっそり釣るのだと。鯉は流石にリリースするらしい。
現在の機械科校舎あたりに、かつては蚕室が在って。春蚕や夏秋蚕の頃には泊まり込みをし、生徒で面倒をみていたそう(確かに機械科の棟が一番古かった気がする。最初に建て替えた箇所なのだろうか)
なんか話が逸れましたが……養蚕から工業に繋がり、その学校で縁が出来て現在の家族がある自分を思うと、養蚕が何処かで止まればすべて無かったのかと想像し、不思議な気持ちになります。それこそ、どこかで糸が切れたら終わりみたいな。
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