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二次創作とあまり関係無い記事です。
ここ最近蒐集している古書を記録します、8割は執筆資料ですが2割は個人的嗜好によるラインナップです。復刻版ではなく当時の書籍である為、防虫香と共にジップロックに暫く入れ、紙魚が居ないか様子を見ます(今のところ見た事は無い)
国立国会図書館デジタルコレクションで読める本も有るのですが、スキャン紙面が陰って可読性が悪い物も有る事と、自分が「紙の方が読み易い」タイプの人間なので現物を入手したいと思うわけです。そして何より「当時の本の質感」が判る事が、本当に大きい(創作資料的に)
出来れば今後、国立国会図書館のサーチにもかからない地下本などにも手を出したいと考えています(これは創作関係無し)歯止めが利かなくなると怖いので、古書漁りは年に数回に留めるペースで進行中。
左から
宗教と性的迷信の研究(大正13年..1924年)
呪術と宗教(昭和7年..1932年)
鋸山奇談 -A TALE OF THE RAGGED MOUNTAINS-(大正14年..1925年)
ざっくり内容を記してありますので、興味有る方はつづきを読むからどうぞ↓PR -
息抜きの落書き、シチュエーションは深く考えず。
最近は読者の方からメッセージを頂く機会も増え、創作意欲は割と湧いた状態。公開から10年近く経過している徒花その他感想を聞くのは、どこか時間の巻き戻った感覚さえ覚えます。
昨年末から先月にかけ病院通いが続いておりますが、ひとまず脳は異常無し(兆候も無し)とMRIの結果。子供時代に済んだ病気の何を恐れたのかというと、web上で〝全摘出したのに病気が再発した〟という発信を見る回数が増えた為。以前は稀な例として見る程度だった為、病人達による発信は結構衝撃です。
今回は異常無しでしたが、今後再発する可能性も有るとの私見でおります(論文読む限りでは、家族性素因の遺伝というより突然変異らしい)そう考えると生涯通して、定期的に脳検査し続けるしか無いですね。
いつ何があっても良いように、Twitterの下書きに長編二章のネタバレ~ラストの展開を残してあります(これは先日の検査前につぶやいた通り)そのままにしてありますので、私が書けなくなった時には身内に発掘してもらい、お世話になっているちょろぞ氏経由で発信してもらっても良いでしょう。
このサイトとブログもそうですが、過去の自分が何を書いていたか、ヒントになるよう出来れば残しておきたい。PCのクラッシュはバックアップやアップロードしたデータでなんとでもやり過ごせますが、脳のクラッシュは二度目の慈悲も無さそうなので。
長編二章、さっさと最後まで書き切るよう頑張りたい。 -
表題の通り、高解像度の夜の夢を見た。
夜の視点であり、夜に憑依しているといった状態か(執筆中が憑依される感じ)ただし、言動は100%彼が決めているので、自分は眼を借りているだけだった。
あらすじを先に説明すると「他者を意のままに操る術を入手(奪取?)した夜が、ひとまずその場を立ち去る」という展開。
以下、内容詳細。 -
《pixiv》
赤い神殿にて、人修羅に馬乗りになってダメージゾーンを這わせる回。
どういうシチュエーションだよと突っ込まれそうですが、初稿を公開してから11年が経過しており……11年前の時点で、既に大勢から突っ込まれた事と思います。
さて3,000字ほど加筆となりました、しかし流れは同じといえども99%書き直しているので、長編1章を読了されている方にも楽しめるのではないでしょうか。台詞なんかもそうですが、方向性をそのままに完全変更している部分もあります。状況のせいでほぼライドウのお喋りですが、なんと初稿より嫌味は増しています(pixiv掲載を考慮し軟化すると思いきや)
とんでもない十四代目だなあと思われそうですが、少しだけ意識している点を挙げると「結構な非道を働くシーン」はライドウ視点にしています、もしくは他者視点だがライドウの台詞を多めに。
心理描写が入ることで、言動の目的が多少読める様になる。暴力性の中に、彼なりの理屈や意図が垣間見える様にします。過激なシーンほどエッジをやや円くしておかないと、読者でさえ飴のパートに辿り着けず、脱落する可能性が高い。
行為を軟化させるより、キャラへの掘下げで一時耐え凌いでもらう、という具合です。
長編1章のライドウは、人修羅にとって「得体の知れない凶悪サマナー」であって欲しい。
しかし読み手にとっては最終的に「もう一人の主人公」となって欲しい。 -
先日ブログ掲載したSS「口吻の種」の後日談、ルイライです(隙間作品の後日談を拍手御礼にするという暴挙)
《口吻の種》掲載記事
ルイとフラフラしてた矢先、縁日で蛇使いの男と遭遇し……といった流れ。この短い話の中で、二名とキスしてますよ紺野さん。
長編でもわりと早い段階から、矢代にあっさりキスしてましたね。対象の多さ、そして矢代と比較すればキス魔という印象さえ有りますが、たぶん夜にとっては安売りの内にも入らないのでしょう。
最近ブログ内でも矢代だ夜だと、勝手に与えた個人名でよく書いておりますが。ちょっとした検索避けです(サイトページはそう簡単には引っ掛からないのですが、ブログはあっさり浮上してしまうので)解説に必要な時はもちろん、ジャンル名、作品名、通称など記載します。
以下雑記▼
どうも夜には〝命(魂)を吸い取る〟イメージがあり、それこそ悪魔的ともいえるのだが彼は正真正銘人間であり、ヒトの生涯において得な気質とは言い難い。そんな彼が〝与えたい〟相手が矢代だった訳で、なかなか具合が好い。
しかし彼等にとっての契約・相互補給などにも関連づく性行為に関し、矢代は「本来は愛する人とすべきもの」と考え、反して夜は「愛する人としてはならないもの」という捉え方をしているから真逆。性行為=穢れという観念が強い夜は、行為による欲望で信愛が殺がれると思っている。
では、矢代と致す夜は嫌々やっているのかといえばそんな事も無く、快楽の嗅ぎ分けも出来ているにも関わらず「これは愛を伴うものでは無いから、いくら穢し合っても良い」と、自分に言い分けしながらやっている。矢代に「セックスの理由が出来て良かったねえ(要約)」とよく嫌味を述べているが、実のところセックスに一番理由を求めているのは夜だ。
※なので、自分の好意を認める事のできた帳シリーズでは、矢代との性行為にかつてほどの条件を設けていない。性行為への嫌悪感が減っている。 -
新作はモブライです(またまた)やはりmainのリストに並べる気がしないので、また此処にリンクを貼ります。
後日談を拍手御礼SSに投稿するかも?そちらは襲名後、ルイと居る場面で考えてます。
《口吻の種》
モブライ(里の御上2名×襲名前の紺野)
散々慰み者にされる日々の途中、とある御上から「あいつを殺すのに協力しろ」と誘いかけられる紺野……
女装、凌辱、軽い嘔吐、イラマ、人外挿入…とかがっつり性描写有り。合意の上っぽいシーンも一応有ります、濡れ場?が7割。列挙するとアレですが、ベースはトウビョウ蛇による呪術的な話です。里の昔話なので、サイト読者のごく一部にしか需要無いと思われますが、基本的には怪奇譚かと思います。
紺野は十四、十五歳をイメージして書きましたが…これだけ調教されてるからこそ、反動が襲名後(外の世界)に出ているかなーと少し思いました。
以前書いたモブライSS「阿古義な男達」も同じくブログ掲載のみでしたが、記事カテゴリーを更新→SSに変更しておきました。ついでに記事へのリンクも貼っておきます。
《阿古義な男達》記事へのリンク -
久々に拍手御礼SSを更新しました。
タム・リン師範の槍稽古、夜の昔話です。しかし稽古の後からが本番というか……
痛いという程のシーンは無いですが、精神的にもどかしいまま終わります。
C氏からも言われたのですが、リンの話は〝彼がどこか薄ぼんやりとしている〟との事。それは恐らく、リンが永きを生きており、夜が彼の過去を知る機会も無い為。リンといくらじゃれ合っても、遠い人のようなのです。人間と悪魔の距離感とも言えますが、リンがお喋りなくせに自分の事は殆ど漏らさないから、顕著。
そして今回のSSの様に「助けてやりたいが襲名して欲しい」リンと「助けて欲しいが襲名したい」夜の、無言の同調が呪いとなっている訳ですね。
リンのかつての主人がヤタガラスのサマナーという設定。現在(昔話)のリンは里に従属しつつも帰属意識や愛着は無く、寧ろ卑しんでいる事から、何かあったのだろうと推測は出来る。
里への複雑な憎悪を同じくする夜を見て、この子に襲名して欲しいと願った。なのでリンとしては、夜が組織に対し怨嗟を抱くほど同調率も高まるし、好都合な部分が有る。
仕上げとして自分を討たせた際に呪いが完成するという事だったのでは?
リンの事は生粋の悪魔というイメージで昔から書いてます。しかし情愛に偽りは無いので、夜がひとたび「助けて欲しい」と望めば、恐らく叶えてくれたでしょう。
そうそう、今回の更新直前に拍手くださった方、有難う御座います! レス不要との事ですから、個別返事は書きませんが……ルイライ作品にメッセージ頂けて嬉しいと、此処で全方位に訴えておきます。 -
根強い人気(読者数の割に)を誇る帳から、番外新作。
しかし今回はアクシデントも無く、平和で甘い内容です。私としては、夜の心にこぞんだままの不安感は書いたつもり。簡潔に説明すると、誕生日を祝う話です。しかし夜に誕生日は無いので、さてどういう事か?という……
あとがき末尾におまけも有るので、よろしければ其処まで読んでやってください。
帳本編は前提として、SS「血肉を纏いて舞い候」を読了していると、イメージ補助になると思います。他、短編にちょくちょく出るナルキッソスを、今回冒頭にさらっと出しております。
昔から付き合いのある悪魔連中と居ると、体感速度が更に変わると思いませんか。帳に出てくる里なんかは、まだ人間サマナー達の居住区が有るから良いものの……あれが本当に悪魔だけの里であれば、たまに外界に赴くたびに〝隔世の感〟でしょう。
劇中で夜が「つい最近」と思っていたところ、物質の劣化状況から見るにそこそこ経過していた……という場面もありまして。物の傷みの速さ、人間の寿命、様々な物事の縮尺が変わってゆくのだろうと、まだ若き悪魔二名に思いを馳せる訳です。
甘い(平和な)作品を書くと、自分自身不安になります。先日頂いた拍手メッセージに「甘い話も好き」と有ったので、救われました。 -
とうとう全ての本が売り切れてしまいました。ご購入くださった方、有難うございます。(合同誌「暗の中で俺と俺とが真黒く睨み合つた儘」は、朽ちゆく庵さんBOOTHにて販売中です。)
上記の関係でOFFページも更新があります。各売切れ表記や、ナチュラルに値上げされているクリックポストの価格表示変更など……気付けばクリックポストを標準配送設定にしてから、3回の値上げがありましたね。
イベントは2回程不参加の状態が続き、そしてこのご時世。自分が東京に行ける頃まで、はたしてアナコンは開催されているのでしょうか? 真5が出た頃に開催が途絶えていたら、流石に勿体無いとは思います。
同人誌に関して企画だけは有るものの、イベントに尻を引っ叩かれないと、なかなか作成着手できない人間であります。耽読魔酔は虫の知らせだったのか、ふと思い立ち急ピッチ作成でしたが、あれが最後の形となってしまいましたね。これもあっさり売り切れてしまい、イベント1回分しかもちませんでした、もう5冊くらい刷っといても良かった気がします。
そもそも、まだ欲しいという方、居らっしゃるのでしょうか? 本当に資料本なので、頒布宣伝の際に少し気恥ずかしかった事を思い出します。自分で書いた二次創作の人物達なのに、推測を書き起こす事で気付く部分も多いです。頭の中で生きているみたいで、すっかり自分の人生では切っても切れない存在になってしまいました。 -
《pixiv》
ヒジリに襲われる問題回。未遂なのでR18の必要は無いのではと思ったが、念のためタグ付けしました。
しかし、このヒジリに性欲求は殆ど無く、明らかに好奇心が勝っている。人修羅の持つ価値(エネルギー)を見出して、それを得ようとしている。総じて見れば支配的な暴力ですが、欲しいのは人修羅そのものではない、といった所。
今回ブラッシュアップに伴い、結構削りました(圧縮というか)心情部分は加筆気味です。
それにしても、この回のライドウ、感情だけでキスしてるな……
