湿血帯不快指数

ようやくのお返事となり、申し訳ございません。
張り切ってSSも仕上げたので、未読の場合は宜しければTOP拍手を押していただければと思います（拍手一回目で読めます）

ルイライは書けば書くほど、CPらしくなっていく感じがします。
とはいえ既に決別している前提なので、泡沫のひとときといった空気感ですが…


ルイ・サイファは、ゲーム中あまり出番が有りませんよね…
その為、関係性もほぼ捏造なのですが「何気に会えるタイミングは多かったのでは？」という気持ちがクリア後もずっと燻っており。
メイン長編を書いている最中で「ライドウがルシファーと面識の有る可能性」を考えました。
依頼主の【車椅子の老人】がルシファーという事実を除いても、それ以前に【ルイ・サイファ】として会っているなと思い、これらを前提に進めたら面白いだろうという事でぼちぼち書いてきました。

一応ライ修羅主体サイトの為、「ライドウがルシファーと懇意の時期があった」これだけで拗れるんですね。それがまた楽しいです（書いている私が）
ルイと悪友だった日々は、此処のライドウにとってもあまり知られたくない過去であり、平たく言うと黒歴史です。
自ら積極的に甘えていたと、知られる訳にはいかないのです。
人修羅に知られたらどうなるか……いっそ笑われたら楽なんでしょうけど、ショックを受けられる事が一番ダメージな気がします。夜は侮辱される事より、幻滅される事に弱いんですね。

SS『汚点』には、ライドウの捻くれっぷりと青さが凝縮されていると思うので、私の抱くルイライ像はあそこを軸に固定されています。
ルイはアバドン王時代～メイン長編にかけて常に悠然と澄ましてますが、いつどこでライドウに吹っ掛けるか私も楽しみです。
実のところ動かし方の難しい堕天使様ですが、今回メッセージを頂けて俄然やる気が出ました。
細々とルイライも書き続けるので、たまに覘いてやってください。