"更新"カテゴリーの記事一覧
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1-15『蜃気楼』更新
pixiv小説機能に追加された「設定資料」も、少しだけ書いてみました。とはいえキャラクター紹介に関しては、サイトユーザーの方であれば既に見知った情報…おさらい程度に御覧頂ければと思います。まだ人修羅とライドウだけですが〝第一章の設定資料〟なので、ダンテも追記する予定。
しかしようやく15話…まだ21話分もある、こんなペースではまずい、第二章の新作も書かねば。pixivは閲覧されている確認が(数字で見えるので)取りやすいのですが、第二章に関しては〝読んでいる人、居るのか?〟という雑念と戦いながらの執筆です。長編を完結させた暁には紙本にしたいです、何冊になるか分からないですが。
しかしそれより先に、徒花の文庫化をしたい。これは近いうちにやりたいなと思っているので、稀有な徒花ファンの方はお楽しみに(連載完結当時にやっておけよ)当然の事ながら、R-18G区分で……あのシリーズは一番猟奇的ですからね。単純にダメージ量だけでいえば長編一章もなかなかですが、徒花は悪趣味の度合いが高い為、猟奇という言葉が似合う…という自負。PR -
1-14『カブキチョウ捕囚所《後半》』を更新。
久々の更新となりました、次は二章新作を書くか…
そういえば、「長編・徒花・帳・短編」すべて並行で書いていた頃、ローテーションして書き進めていた記憶があります。そうすれば〝どれかが停滞する〟という事も無いんですよね。
椅子を新調しました、座り心地やわらか、肘置きが上下調節できるので便利、クッション性も十分。パイプの出た椅子とはさようならしました、これで執筆も捗ると良いですね。
ついでにラグも購入しました、部屋のインテリアはネイビーメインにしているので、それを基調としたものをチョイス。タイルっぽさと、囲んでいる花の図柄が気に入りました。
フローリングパネルも、ちょっとずつ綻んできていたので、こうして上に敷くものがあると隠蔽出来て良いです(保護と云え)
このパネル、計100kg近くを頑張って施工した事が、もはや遠い過去のようです。 -
新年の挨拶は前の記事でしたので、更新報告のみ。
どちらも帳の番外編となりますので、分かる方はお楽しみください。
「マイナス21g」は2013年に拍手御礼SSとして掲載した作品です。どこにも載せていない状態である事に、最近気付きました。発掘SSとしてひとまずブログに載せようかなあと思ったのですが、分類がはっきりしているので帳のページにアップしました。
安達ケ原の鬼婆…を元ネタに書いた話です、はたして覚えている人は居るのでしょうか。これは矢代が女性体の時の話なので、そこだけご了承ください。
そしてもうひとつの更新「雪櫟」ですが、こちらはTOPページの拍手に対するお礼画面で読めます。かなり甘い内容なので、覚悟してください。
それにしても…火鉢も雪も未経験なので、おぼろげなイメージしか無いです。 -
クリスマスをとっくに過ぎた頃に更新。
長編第二章あたりのイメージで、人修羅とライドウでデートするという内容です。暗喩ではなく本当にデート、このサイトにしては珍しいレベルでただのデートです、当社比では甘い。
〝ほっこりしたり和んだり癒されるようなお話〟というリクエストから考えたのですが、果たしてお応え出来たかどうか…そしておまけSSの「Dream Drug Store 2003-2019」※やや改題、2019のみだと作中時代にそぐわない事に気付き、当時からパロ(今回)までというニュアンスで2003-2019に変更。
こちらは後半に行くにつれ、いつものノリです。ギャグかと思えば思い切りエロになるので、気の向いた人は読んでください。※イミテーション・クリスマスの最後にリンクを貼ってあります。
以下、ネタバレ有りの元ネタ説明&雑記↓ -
※〝拍手のお返事〟を、ひとつ前の記事に記載済み。
『黒白の詩』を踏まえたルイライ……という事で新作です。ただしモブライも有り(当然合意ではない)そして、なかなか要素が偏執的になっております。説明欄・キャプションに簡単な説明があるので、一応目を通してからお読みください。
pixivにも掲載してあります、タグに悩んだ……
ちなみに『黒白の詩』から『虚実皮肉のあわい』と執筆している時、脳内BGMは人間椅子の「胡蝶蘭」でした。歌詞に慕情や憧憬を感じる。 -
1-13『カブキチョウ捕囚所《前半》』を更新。
ライドウが吊るし上げてくる回です。それと、人修羅と初めてキスする回……なんですが、ロマンスもへったくれも無いシチュエーションでした。
今回はかなり加筆修正しました、場面によっては動きの描写が全く違います。台詞もカットなり、改変なりしています。それでも100%修正したら別物になってしまいますので、ほどほどで……というよりも、手を入れる事が出来る範囲というのが何気に限られていて。視えない壁が有るので、それを壊すと当時の空気が消えてしまう様な感じです。
それにしても、矢代と夜がまだ面識浅い状態で、新鮮。この頃は特に〝得体の知れないデビルサマナー〟といった雰囲気を強調してました(矢代視点の場合)
「ライドウが機関に対し、完全従属していない」という設定は、そこまで深く考えていなかったのですが、長編でのライドウを書き始めた辺りから具体的になっていきました。別タイプのライドウを書けと言われたら多分書けますが、現在書いているライドウは既に紺野夜という人格になってしまったので……ヤタガラスに対して複雑な心中の人物であります。 -
1-12『マントラ崩壊』までを更新。
勇が矢代に対し、恐怖心やら憐れみやら怒りやら、なんともいえない気持ちを自覚し始めるあたり。書いていくにあたって、勇の中の「矛盾」みたいなものは、出来るだけ描写したいなと昔から思って居る、というのも、それが無いとツッコミ待ちみたいなキャラになってしまう気がするからです。そうして心理状態を都度、突き詰めていくと、割と共感性の高い人物ではないかと思えてくる(一般的とイメージされうるヒトとの共感性)
あの極端な世界で、許される限り望みを挙げていくと、矛盾が発生するんじゃないかと思うんですね。その形は勇の辿ったものに近くなるんじゃないでしょうか。他のキャラほどすっぱり切り替えられる人って、どれほど居るものでしょう。
しかしさっさとサイトを改装せねば……私のガラケも今年いっぱいが寿命な予感です(既にボタンが殆ど一度取れている、その度に接着修復している) -
ようやく残り2本もアップしました。pixivにも掲載済。
「最後の一葉?」は全体的に文体を手直ししました。しかし削り過ぎても当時の色が褪せてしまう為、ほどほどに。
10周年記念誌「耽読魔酔」(P25)に記載した「夜をとりまく世界」その中に「百目鬼百穴」という場所が有ったと思いますが、それのエピソードを含んでおります。
ライドウが昔、複数の人間を贄にしたという話です。これも詳細を小話として書くべきでしょうか。大体は「最後の一葉?」で語られているので、特に考えてはいないのですが…
「MIND CIRCUS」は意図的に〝ライトな内容にしよう〟と思いたっての書き下ろしでした。遊園地に来た理由も、オチも、ほのぼのとは云い難いあたりが拙宅らしいです。
夜は絶叫系アトラクション大好きなんだろうな、そういうイメージ、落下中に万歳するタイプ。写真撮影されても、ばっちりパリピっぽく写っている。
矢代は好きじゃないけど乗れない事は無い、落下中は基本無言(落下する事は見れば分かるので)
ちなみに管理人は子供用コースターでも泣きます。なんなら乗車中、路面に緩急激しい凹凸が有ると、それだけで泣く。