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湿血帯不快指数

湿血帯のお知らせ、管理人の雑記など、じめじめ

頭痛、赤口葛葉、ライドウのフィギュア などの雑記
閃輝暗点」という症状に悩まされています。
視界の中央に虹色の煌めく環が連なり、ぐるぐると回転するんです。
文字も読めないし、遠距離ならともかく近距離が歪んでまともに捉えられません。
視界不良が鎮まってくると、今度は激しい(というより重い)頭痛と眩暈がくるので、横になる他ありません…
これまで年に2回程度でしたが、昨晩の症状をまだ引き摺っている気がして…頭がズキズキする。あまり良い予感がしません、今後頻発されては困る。

芥川龍之介の『歯車』で記述される頭痛の描写が、どうやら閃輝暗点らしいのですが…『歯車』を読んだ事が無い親彦でした、完。

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話変わって、居合刀としての赤口葛葉を作りたいが為に、現代鍔工の職人さんに依頼して「あの鍔」を作成してもらう打ち合わせをしています。
勿論個人で愉しむ為の依頼なので、二次販売の様な事は致しません。(あくまでも居合に使う"道具”としてオーダーするので)
鍔が完成したら、その鍔を刀剣工房に持ち込みして、一刀に仕上げて頂く…という手筈です。
出来るだけ柄巻きの色なんかも近くしたいので、吟味します。

しかし鍔のオーダーにあたり確認すると、媒体によって赤口葛葉の鍔に対する刀身の上下(中茎の向き)が違うんですよね…
相手に図柄を見せつける、という意味合いなら小説(死人驛使)・フィギュア(メガハウス製)の向きでも納得できますが。




基本的には「剣士から見た際、図柄が正しく見える」のが前提と思うので…実際の刀として扱う場合は、漫画(コドクノマレビト)に合わせるのが良いかなあ……と、検討中です。
一応「らしさ」としてはどちらか?という事を職人さんにも伺ってみようとは思います…
※実は図柄だけ最初に見せた際、既に「図に対して刃が上(マレビト側)」で勧めてこられており……とりあえず原作遵守という意図を含めた場合は、どっちもアリか?という事を訊ねようという訳です。

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メガハウス製ライドウフィギュアといえば…塗装前の発表時点では、購入しようか迷ってました。しかし完成品を見ると、塗装云々ではなく…造型の手直しがされている?表情が変わってしまっていたのです。
私は作製段階の表情の方が好きだったので…これは好みの問題でしか無いとは思いますが。
こちらのブログ様の写真が、分かり易いです↓

発表時
完成品

不敵な笑みが好きだったので…金子さんの描くライドウって、割とそういう表情をしているじゃないですか。なので無表情以外のライドウ造型が出た事が嬉しかったのですが…
完成版、口元のモールドも口角上がってないですよね。「塗りでそう見える」とかではなく…手直し入ってますよねこれは。
なんて、今更ですが無念を吐露しました。完成版も勿論素敵ですが、好みな方を先に観て期待してしまっていたので…

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