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勇と矢代の「利害の上に成り立つ友情」の話。
とはいえ、自分の書く勇は比較的「友人」としての振舞いをしている。おそらくそれさえも〝周りからどう見られているか〟を気にしているからであり「集団の中で立場を悪くしないか、しかしお人好しに成り下がってないか」と、常に不安が付きまとっているイメージ。この辺の心理は、2章の「帰って来た嘯く鳩」を読めば、少し覗けると思います。
さて、更新記事に近況報告を書いてしまいますが、先日やっと病院に行きました。予測と違う箇所が悪く、再検査となりました(200から陽性のところ、1000有った…)
病気か否かは五分五分といった感じ。
家系的にガンの可能性も高いので、一応覚悟はしておきます。
あっ、返信不要とあったのでお返事はしませんが、Web拍手へのメッセージありがとうございます。上記のことで二週間近く気を揉んでいたので(そしてまだ続く)大変染み入るというか、気持ちが回復しました。PR -
>14:59 ゆう様
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長編1章21話より、イメージ画
HDリマスター発売おめでとうございます!
……いつの話だ、もう数週間経過してますね(switchには入っている)
映像が鮮明になりボイスが加えられた、というくらいしか差が無い為、慌ててプレイする必要は無い…しかも同じゲームを何周もプレイ出来る人間でも無い。
という事で、時間は他の事に使っています。他の事というべくか、ここ2週間近くは具合が悪く、いい加減病院に行くべきかなと検討中です(おそらく肝臓腎臓あたり)
しかしリマスターの影響か、ここ最近はサイト訪問数が上がってます。ありがたい事です、やはり見てくれる人が多いほど、執筆の気力は増します。
それもあって、リマスター発売の頃に「今後は曜日を決めて週一更新にしよう」と目論んで、発表するか否か迷っていたのですが、体調不良と重なったのでなあなあでお流れにしてしまいました。やはり週一は難しいか……しかし曜日が決まっていれば閲覧側も無駄足にならないし、自分も締切が有る方がリズムが出来る気がしたのです。
昔のペースに戻さないと、長編二章が書き切れるか少々不安です。読者もずっと居る筈がないし、なにより自分がいつまでも生きているとは限らない。長編を終わらせない事には、未練が残りそうで仕方が無い。人修羅とライドウである前に、此処においては(二次創作なので)矢代と夜であり、彼等の結末を見ない事には……
ラストの展開は一応構想済みです、興味の有る方は気が向いたら応援してください。 -
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人修羅とライドウの首を繋ぐ回です!……糸で(言葉が足らんだろう)
矢代のフェミニスムって、本人の中の思想というよりは、母親に対する慕情がさせているんですね。彼の母親は深い意味など持たせず「女の子には優しくね」程度に呟いてたのですが、母子家庭という側面上、矢代が意識し過ぎた訳です。ピクシーとの〝本当の関係〟も加味しつつ、矢代の家庭環境を作っていった結果、結構なマザコンになりました。
夜は対する意識の持ち主で、良くも悪くも女性に遠慮しないし、侮る事もしない(相手の居ようとする位置を、割と尊重する)
しかし短編なんか見てると、凪相手には態と意地悪を云ってたりしますね。SS『赤い沓』で吐いた出任せとか、酷いもんです。夜は、別に凪の事を嫌っている訳では無く、寧ろ真っ直ぐな娘だと思っているのですが、だからこそ矢代から離しておきたいのです。
矢代がマジョリティに囚われがちだと知っている夜。矢代は凪の容姿を褒めていた、しかも彼女はサマナー。同じ形をしていた雷堂(明)ともまた違った厄介が有る訳です。
SS『阿古義な男達』で、己の容姿に関し「此の姿に興味は無い」と云っていた夜も、矢代がたびたび自分の事を〝顔だけは良い〟と褒めるので、少しは価値を見出せていそうです。他にどれだけ美しいと褒められても、矢代が気に入ってくれなかったら、やはり意味ないですからね。彼にとって、自身のルックスは疑似餌でしか無いのです。生餌にはなるまいと、喰われる前に喰ってやるのが信条であります。 -
タイトル通り。二次創作はほぼ関係無い、覚え書き日記。
「有機物が無機物に見える」認識障害といえば「火の鳥(復活編)」を浮かべる人が多いだろう、世代が違えばオマージュである「沙耶の唄」が出て来る人も居るだろう。
自分が長年抱いている感覚が、やはりこれに近いので、以下に記す。
先述した作品ほど具体的ではないが、どうしても無機物に見える生体がある、鳥だ。
あの曲線的なライン、種類によっては明確なツートーン。かなりデフォルメされた造形生物であるとは、子供の頃から認識していた。それを「つくりもの(無機物)」っぽいとは思えど、デザインに対する印象に留まっていた。
▼以下、凄く長い。興味のある人は「つづきを読む」からどうぞ。 -
そういえば、最近ペンタブを購入しました。
凄く安い製品ですが、筆圧感知レベルがこれまで使用していたペンタブの4倍以上で笑いました。しかしちょっと硬いかな、結構な筆圧かけないと線が入って行かない感じです。設定をいじるべきか……それかタブ板が摩耗すれば抵抗が減るので、そでまでダラダラ使えば済むかな(横着すぎる)
SNSは楽しい部分もありますが、やはり落ち着かないものです。筆不精ではありますが、やはりサイトの中であれこれ語るのが性に合ってます。
旧MEMOの様に、此のブログも気軽に毎日書きたいものです(SNS経由せずに此処を読んでいる人は居るのか?)しかし記事投稿画面までえらくステップを踏む必要があるので、気が削がれてしまう難。
つなビィの方が投稿し易いのでは? と思うものの、あちらは既にブログ作成してあるので、二重に取得するのも気が引ける。既存ブログとは何かというと、大昔に設けた夜の奇譚という超力プレイ日記です。当時はそれこそ執筆に忙しく、けっきょく三日坊主でしたね。超力をクリアしたのも、かなり経ってからという…
そう、最近ようやくスマホから此処を閲覧しましたが、リンクが分かりづらい!
せめてと思い、前回記事からリンク貼ったテキストにはアンダーライン(下線)を引く様に致しました。という事で先述した夜の奇譚も飛べます、お試しあれ。 -
新作はモブライです(またか)
mainのリストに並べる気がしないので、また此処にリンクを貼ります。サイト改装したら、捏造度高いSSだけ集めた枠を作るべきか…
SS「霊酒つくよみ」に登場したガマという男を覚えているでしょうか、彼の視点で書きました。その為「霊酒つくよみ」を読んでいないと、誰だこの男は、という状態に陥ります(そして蝦蟇の呪いの経緯も分かりづらいと思います)
時系列順の関連作
《揺籃歌→阿古義な男達→霊酒つくよみ→晩夏の挽歌》
《阿古義な男達》
モブライ(ガマ×襲名前の紺野)
基本エログロですが〝憎みながらも懸想する感情の根源が、呪いか否か〟という混迷がベースです。イラマ嘔吐蛙姦疑似産〇など色々詰め込んでしまいましたが、読後感はやや寂寥めく具合となっております。全体通して暴力的だけど、夜はお腹いっぱい食べるシーンあるよ!(不穏)
《晩夏の挽歌》
「霊酒つくよみ」の後日談、ライ修羅。拍手御礼SSに置いてあるものですが、関連作なので引っ張ってきました。スマホで詠み易くなっていると思います。しかしオボログルマ…「海気譚」で乗せた面子はスルーしているな? 履歴リセットされてるのか、はたして。 -
> 06:51 あなたの小説に...様
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ようやくオベリスク……
ライドウが人修羅をおんぶして、昇っていく回です。と、それ以前にモー・ショボーに毒注入させたり、キクリヒメをいぢめたり、散々暴れるライドウ。
しかし背後から殺せない人修羅を哂っておきながら、自らも人修羅を盾にするには納得いかず、アラハバキの攻撃をガードしようとするあたり……互いに意地っ張りである。自分が運んでみたくて背負ってしまったからには、意図的に盾にするのは憚られたんでしょうかね。その際の「襤褸雑巾を運ぶ方が大変そうだから」という脳内言い訳は、今回加筆しました。 -
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今回アンケートも付けましたが、一体どの辺を求めてきた人が読んでいるのだろう、という興味本位に置いたものなので、同じく気になる方は投票してみてください。
ちなみにフトミミとサカハギの回です、やはりどうしてもサカハギを書きがち。ブラッシュアップも序盤と比較すると、思い切って手直ししている場面が増えてきました。主旨・展開・雰囲気は変えない様にしていますが、その範疇で台詞回し(口調)そして主にアクション面を改筆しています。行が分散して分かりづらい所は縒り、複雑な所は説明を簡潔に(しかし大胆な動きの見られるシーンは、出来るだけ勢い殺さず直したいです。)これを入念にやり始めたので、手が遅くなっている始末。
それにしたって、前回更新から間を空けてしまいました。これもルイライにうつつを抜かしたせいです(またか)しかしそちらは一段落したので、これから出来るだけブラッシュアップ、そして二章更新を心がけます。
そして、拍手やコメント頂けると大変嬉しいので、気が向いた方はぜひお気軽に。クレームでなければ大体嬉しいのですが、CPやキャラクター性に関しての面白み・関心の言葉をいただくと、大変に安心出来ます。常に不安と戦いつつ、このサイトを運営しておりますので……