"更新"カテゴリーの記事一覧
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なんと旧拍手ログにさえ未掲載だったようで、昨日発掘してpixivに載せてみました。一体いつ頃の作品なんだ?
修羅←凪のシリーズにしてあります。
《pixiv》苦い呼び水
かなり久々に読み直しましたが、矢代のクラッシャーぶりには恐れ入ります、悪魔め……
あの時代の相場も知らずに取り扱った、と思いたい。PR -
《pixiv》帳八話 腕引き
指先はそこまで行けるのか? と言いたくもなる展開ではあります。矢代はアレを引きずり出される際に奥で何かが渦巻いてる感覚を覚えている為、腕を突っ込んでいる夜の方でも何か働きかけていたのかもしれませんね(しかし帳本編は矢代視点オンリーという縛りなので、それを確かめるどころではないという)
次回が粛清、次々回が大正編終わり、最終回が現代…と、残す所3話となりました。
帳やダンテ主(Ki◆◆ me tight)は丁度良い話数で終わってくれたのですが、徒花や長編は本当に地味に長い。手直しを思うと今からげっそりしますが、長編はすべての基軸となるメインストーリーであり、徒花は本サイトの根幹要素で構成されているので、流石に無視出来ない。
しかし帳改稿が終わったら、番外編をpixivに載せるか否か……
どう思いますか? そこそこ数は有ります、15本です。
ちょっと親密度が高いというか、率直にいえばらぶらぶ感が強くて、載せるの気恥ずかしいんですよね…… -
《pixiv》1-31 ここより始まる
元日早々に更新、と書けばヤル気満々のようですが……
順調なペースであれば去年のうちに、一章ブラッシュアップは終わっていた筈。不甲斐無い思いを抱きつつ新年スタートです、残すは五話分。
どこかで+a回作ろうかと悩んでいたのですが、各回加筆分がそれにあたるから、わざわざ一回増やさずとも構わないかなあという方向で考え始めました。まあこれは書き進めていく間に、改めて決めます。
さて次回はいよいよ契約という名の行為回ですが、今から気が重いです。もう少し解像度を上げるか、むしろ下げるか……
しかしCP要素有りと銘打っているのに、こんなあっさりで大丈夫なのか。此処のライ修羅は契約と関係に基づいた需給が行為として発生する、くらいの感じで捉えておいてください。それ以外の発散的なものは、私が書いてないだけで無いワケじゃ無いです。 -
《pixiv》無声映画
レトロで可愛い表紙に仕上がった、内容はアレだが。
本当はクリスマス時期に「赤い沓」を掲載しようかと、関連作品を手直ししていたのですが……全く辿り着く気配が無く、結局「無声映画」をようやっと終わらせた次第です。
どうせなので凪関連でまとめようかと、今回 無響の海を歩く悪魔(ひと) というシリーズタイトルで掲載を始めました、気が向いたら増やしていく予定です。
〝無響の海〟は凪状態の海、悪魔(ひと)は矢代の事。
「泳ぐ人」という曲が、自分の中で矢代を思い浮かべる。音はどこか気だるげで涼し気、歌詞は求めてもつれなくされる者の視点、に思える。矢代は夏のイメージが有る、夏の中の日陰とか、冷たい方から吹いて来る風の様な。 -
《pixiv》帳七話
このシリーズ一番の問題回。
雑に言えば獣姦で、オルトロスがまさに両方の孔を苛めんとする為の身体構造になっております。そういう仕組みの逸話とかは特に無いと思います、捏造です。
色んな意味でヒドイですが、このオルトロスに対する夜の言動が、個人的には割とポイントかなと思います。次回と次々回辺りで見られますが、彼は一応「仲魔」の立場を考慮してはいるのですね。サマナーだからこそ、利用も思慮も可能というべくか。 -
《pixiv》1-30 蠅の王
ようやく30話……新作として執筆してた当時の3倍くらい、時間かかっていますね。
やはり今見ると「此処の呼び方、このキャラの解釈をこうしたい」など変更したくなる部分も多いのですが、しかし真3しいてはメガテンに対する知見が今より狭かった当時の描写も、それはそれで大事な気がする昨今です。人修羅と呼ばれはするものの、そんな意識や自覚の無い主人公──その視点であればこそ成立する部分も、有った気はします。
とかなんとか言いましたが、私は未だにメガテンにわかですし、どのタイトルに関しても全く理解出来ておりませ~ん!
それでも二次創作やっている事に関しては、どうか許してください。
さて次々回は、ようやく契約という事で……致す回ですが……
全36話で1回だけという、これCP(ライ修羅)連載と説明して良かったのか? -
《pixiv》大殷賑
《pixiv》妬け野原
《pixiv》壜詰め艦
すべてサイトの過去作ですが、軽く手直ししてpixivに載せました。
長編一章を読んだ事で、短編もいける人が少しは増えたんじゃないかと思い……実験的に載せている段階です。
【大殷賑】
これは駄洒落の為だけに書いた話。雷堂とライドウ(明と夜)の人修羅が絡まなかった時代への空想でもある。しかしこれ、pixiv掲載にあたりタグに悩みました、ライ雷なのか……?
【妬け野原】
アバドン王からプレイした際「この屋敷は何なんだろう」と思った記憶から。過去を詮索しない矢代だけれど凄く苛々している、これは発散の話だと思う。帝都では所詮、矢代はアウェイなのだ。
【壜詰め艦】
これも上に同じく、超力要素。結局、あの屋敷も造船所も、悪魔かサマナーの遊び場にならないのかな、という妄想から(屋敷はフロスト連中が居た気もする、ゲーム中で)
どうも矢代は、夜が「役目を捨てて海外逃亡」しそうな雰囲気になると戦々恐々し始めるが、同時に「役目なんか捨ててしまえ」とも思っているという…… -
《pixiv》帳六話
更新しました。
何度か語っているのですが、帳は最初サイコホラーにするつもりで構想を練ったので、その名残から「人修羅視点のみ」「結婚してからがスタート」「閉塞的」なのですね。
もっと追い詰められていく過程を考えてあったのですが、半ば辺りで「それは別の機会にして、このシリーズはさくっとまとめるか」と方向転換しました。
結局あの環境下だと、捏造要素を主にしなければ長々続かないわけで……そうなるともっと本腰入れて考えなければならないと思い。当時、並行連載で長編一章&徒花を書いていた為、帳はコンパクトにまとめたかったみたいです。 -
《pixiv》1-29 第四カルパ
自分から飛びついてしまう回、待ての出来ない犬。
呪いゾーンの話ですが、それこそゲームでも長居したい場所では無かった為、さくっと済ませてしまったような。事前情報無しでベルゼブブ戦に入り、低Lvながら丁度耐性持ちばかりだったので45分かけて倒せた記憶。私は矢代と違って、なかなか運が良いらしいです。
さてライドウと契約するまであと少し、という段階まで来ました。そろそろ+a回を挿入する事を考えなければ。第二章への繋ぎを、適度な不鮮明さを残しつつ、もう少しスムーズにしたいです。繋ぎそのものを書くというよりも、布石を増やすイメージ。 -
《pixiv》帳五話
夜って、暇が有れば読んでるか書いてるような、そんなイメージが有りますね。読み書きが苦痛でないのは、羨ましい限りです。
以下雑記。
夜の手帳の話は、徒花でも出ていたような。
SS『止まれ、お前はとても美しい-後編-』でも手帳のページを破いて、凪に渡していた。ただし彼の事なので紛失しても問題無いという…重要度としてはその程度だろう。漏洩しては不味い内容は、間違っても書かない筈。
夜が学校教師になりたい理由のひとつ、やはり学校所蔵の本だろう。他者に教える事で知識の掘り下げが出来るうえ、資料も豊富とくれば最高の職場である。
悪魔草子を「読める」と判定した矢代は、猟奇や殺伐、葛藤的な話に対して、案外耐性が有るのかもしれない。自分から率先して読むことは、あのような状況でもなければ無さそうである。それともボルテクスから歩んできた己の経験が、耐性を強化したのか。では本来どんな本が好きなのだろう、レシピ本以外で。
宮沢賢治作品に対しての印象を「この人の話って、抽象的過ぎる部分に出てくるあれこれが、実在してるものか判らないんだよな」と言っていた(SS『電影夜話』)学校で習ったり、もしくは家に有ったり、夜の本棚にも有るのかもしれない。やはり、基本的には実用書を読んでいるイメージだ、多分エロ本も持っている。