"雑記"カテゴリーの記事一覧
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新作を執筆している最中ですが、息抜きに好きなものに関して書きます。
本当に雑記でしか無いので、ライ修羅とは無縁です(女神転生的には、やや類似性有りか?)
まずは私のフェチの話から(いきなり酷い)
私は幼い頃から「身体がおかしい事になっている」シーンが大好きで、本棚を埋めていた諸星大二郎の漫画にそれが顕著に見られた為、意味は分からずとも熟読しておりました。
(紹介なのでややネタバレ有り、「引用」の形を取ります。漫画の引用に関する記事)
どの様なシーンが多いのかというと…
グロテスク?しかしあまり出血は見られません。そして半生(まだ動いている)といった雰囲気です。そういう所が好きです。
上4つの画像は『諸怪志異』から。この漫画の道士「五行先生」が超TUEEEEので一見の価値ありだと思います。案外バトルシーン多し。
初めて目にしたのは、このオトタチバナ姫がドロドロになるシーン。
会話の途中にこれです。ホラーといえばホラーに見えますが、当時凄く興奮を覚えました。
『暗黒神話』という作品のワンシーンですが、この作品は本当にお薦めです。
作者が「これは一種のはめ絵遊びです」と述べている様に、神話・SF・仏教と色々ごっちゃにした伝奇漫画です。
主人公の少年がヤマトタケルの転生体であり、物凄い巻き込まれ系キャラです。最後のシーンなんかは、創世後の荒野にポツーンの人修羅とかぶるくらい途方も無いです。「僕にどうしろというんだ!?」と叫ぶ姿が…ホロリ。
ブラフマンとかアートマンとか、そういう流れに転じていくのでアバチュ好きにも楽しいかも…?( いやアバチュ好きには「孔子暗黒伝」がお薦めでした、そういえばこれはモロです)
とにかく、よくもまあ一冊に納まったものだといった内容(最近「完全版」という事で雑誌「画楽」に特別連載していたので厳密には違ってくるのかもしれませんが)
なにせ38年前の作品なので、この完全版掲載ページには注釈が多くて笑いました(「※今で言う○○の事」といった具合)
武くんかわいい。
思えば幼稚園当時から、不憫主人公に悶えていた気が…
※諸星作品は色んな出版社から出ていたりします。再録集なんかで所有作品がダブる事もしょっちゅうなので、注意。
諸星作品の様なお話を書いてみたいと思いつつ、特に精進しない毎日です。
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スランプ?先の展開は考えてあるし、自分でも書くのが楽しみなのに、単純に筆が進まない(集中出来ない)ちょっと時間が空くと仕事の事考えてしまうのも、最近の悪循環で。考える(練る)事がメインになってきたので、職場でそれに費やすとハタから見たらぼーっとしているか、ひたすら検索してる様にしか見えないと思うのですね。職場で同じ仕事をしている人が誰も居ないので、100%理解してもらうのは難しいと思います、ので結果で納得して頂くしかないですね。こういう時はちょっと違う事した方が良さそうですね…気分転換というか。でもそんな場合か?新刊も考えなきゃいけないのに、どうしたら…誰か応援して下さいv(他力本願)
「月華の剣士」(C)SNK 1998
言い訳しながら邪魔者ズバズバ斬っちゃう高嶺さんが好きです(初めていじったのはSNKvsCAPCOM2でしたが)勝利モーション時の「うぅッ(斬り捨てた相手一瞬見て吐きそうな声)……先を急ごう(無かったことに)」が一等好きですね。勝利台詞(斬殺時)の「こうするしかなかったのよ!仕方ないじゃない!」もお気に入りです。それでも終盤に行くと「もう…慣れたわ」って云っちゃう辺りがたまらないですね。自分のせいじゃないんだ!と責任転嫁…じゃなかった葛藤しながら容赦ないタイプが小さい頃から好きみたいです。 -
「ねえねえライドウ、さっきのおみせのゲタなんだけどね、ゲタのうらのね、でっぱってるトコが1ぽんだけのゲタがあったけど、あのゲタであるけるの?」
「下駄下駄煩いね、少し言葉をまとめてから発言し給え。あれは“歯”という部分だ」
「ゲタゲタわらってないよ、やーくん」
「……早く食べたら如何だい」
「そうだった、とけちゃう!」
指摘すると、いちいち「しまった」と云わんばかりの大げさな反応が苛々する。
子供はこういうものだったか?里に居た頃はどうだったか、周囲の餓鬼共は……僕自身は。
「一本歯の下駄は、歯が高いほど重心が上に来る。脚の筋を妙に張らず、傾きに身を任せれば自身の力を殆ど使わずとも動く事が可能だ」
「わかんない…」
「不安定と思うかもしれないがね、ああいう物は慣れると身体への負担が軽減出来るのだよ」
「よくわかんないけど、イイモノってこと?じゃあやーくんも、あれにする!」
「フン、慣れる前に転けて泥だらけになるのが関の山さ。余計な選択は省く主義なのでね、僕」
「せんたくなんかいもすると、ほすところなくなっちゃうもんね」
「霊酒つくよみ」続編(執筆中)から。
…もしかすると、後編ではなく中編になるかもしれないです。思ったよりも長くなっている…まずい…
きっちり悪魔・戦闘などの描写を織り交ぜようとすると、じわじわと長くなってしまう。続きを待っている奇特な方が居りましたら、もう少しだけお待ち頂けると幸いです。幼い人修羅が無邪気な程、ライドウが抉られます。冒頭はライドウの子供時代の回想から入ります…伏線アリ。
話は変わって、先日にラフ・線画・着彩を交換して進めるという遊びをしたので、それの結果を貼っておきます。※他二名には許可頂いてあります。
親彦は左下・真ん中上・右真ん中です。なかなか個性がバラけました。
ラフ⇒線画の工程が一番面倒な人間なので、着彩は凄く愉しかったです。
他のお二方が…綺麗な状態で渡してくるので、何やら凄く申し訳なかったです。
白背景・ブルートーン無しも、スチャッ
一貫してSAIで描いているのですが、ちょろぞさん(Kentさん)にラフをお渡しするのは慣れた作業でした(最近発行した同人誌表紙のいくつかが、そういう流れなので)
ちょろぞさんも私のきったないラフから線を起こす事は、慣れたもんだと思います、決め付け。
偶に絵を描くのは息抜きになって、凄く良いです。
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嘘です、すいません。
中に砂が入っているらしい…
しかしこの札、どうにかしなければと思いつつ1年半が経過してしまいました。
家祓いした怪しい男性は「これを破ったり剥がしたりすれば身体が欠損し、煙で燻したりすれば身体が燃え。小便をかけるなどすれば頭がキチガイになる!嘘じゃあない、本当だ」と豪語しつつサルタヒコに挨拶して帰って行ったので、正直勝手に処分する気になれません。チャッカマンの用意ならしてあるのですが…こういう時に矢代でも居れば燃させたのに。
私は無宗教なのでやたらに信じる・信じない訳でもありませんが、こういう得体の知れない事を平然と言ってのける宗教人は神より怖い。
家の墓がある寺も、自分の通っていた幼稚園(寺)も阿弥陀如来が御本尊でしたが、それ等と関わってきて強要されたり不快感を覚えた事はありませんでした。
「崇りがあるぞ!さもなくば…」と大声で述べ、それを商売にする人間こそ、神をも畏れぬ不遜者と思ってしまうのですが。
お祓いをする人全てに文句がある訳ではありません、恐らく言い方ひとつでしょう。
「神様に挨拶して、お許しを頂いておくんですよ」「札はお焚き上げしましょう」それだけで良いものを、神の代行者にでもなったかの様にして他人を脅す口上をぺらぺらと…
信用なりません。八百万の神は信じても良いですが、一部の人間はえらく不浄な気がする。穢れの無い人間など居る事は無いと思いますが、神を食い物にする方々の中では真っ二つに分かれていると思います、「普通の僧」と「傲慢な僧」。
この住処に越してきた際、親戚が「どうしても」と言うので家祓いの許可をしましたが…珍しく他人に呆れてしまいました。祈祷の際に爆笑するのをなんとか堪えましたが、2度と家には上げまいと誓った。
早くお焚き上げして処分したいのですが、手間と浪費を考えると後回しになっていくというスパイラル。
いっそ自分で燃してみせましょうかね、これで身体が燃えなかったら大笑いしてやる。