-
※〝拍手のお返事〟を、ひとつ前の記事に記載済み。
『黒白の詩』を踏まえたルイライ……という事で新作です。ただしモブライも有り(当然合意ではない)そして、なかなか要素が偏執的になっております。説明欄・キャプションに簡単な説明があるので、一応目を通してからお読みください。
pixivにも掲載してあります、タグに悩んだ……
ちなみに『黒白の詩』から『虚実皮肉のあわい』と執筆している時、脳内BGMは人間椅子の「胡蝶蘭」でした。歌詞に慕情や憧憬を感じる。PR -
11/27 1:13「2ヶ月ぶりくらいに…」の方宛
-
佐久間ゆき 様宛
-
1-13『カブキチョウ捕囚所《前半》』を更新。
ライドウが吊るし上げてくる回です。それと、人修羅と初めてキスする回……なんですが、ロマンスもへったくれも無いシチュエーションでした。
今回はかなり加筆修正しました、場面によっては動きの描写が全く違います。台詞もカットなり、改変なりしています。それでも100%修正したら別物になってしまいますので、ほどほどで……というよりも、手を入れる事が出来る範囲というのが何気に限られていて。視えない壁が有るので、それを壊すと当時の空気が消えてしまう様な感じです。
それにしても、矢代と夜がまだ面識浅い状態で、新鮮。この頃は特に〝得体の知れないデビルサマナー〟といった雰囲気を強調してました(矢代視点の場合)
「ライドウが機関に対し、完全従属していない」という設定は、そこまで深く考えていなかったのですが、長編でのライドウを書き始めた辺りから具体的になっていきました。別タイプのライドウを書けと言われたら多分書けますが、現在書いているライドウは既に紺野夜という人格になってしまったので……ヤタガラスに対して複雑な心中の人物であります。 -
1-12『マントラ崩壊』までを更新。
勇が矢代に対し、恐怖心やら憐れみやら怒りやら、なんともいえない気持ちを自覚し始めるあたり。書いていくにあたって、勇の中の「矛盾」みたいなものは、出来るだけ描写したいなと昔から思って居る、というのも、それが無いとツッコミ待ちみたいなキャラになってしまう気がするからです。そうして心理状態を都度、突き詰めていくと、割と共感性の高い人物ではないかと思えてくる(一般的とイメージされうるヒトとの共感性)
あの極端な世界で、許される限り望みを挙げていくと、矛盾が発生するんじゃないかと思うんですね。その形は勇の辿ったものに近くなるんじゃないでしょうか。他のキャラほどすっぱり切り替えられる人って、どれほど居るものでしょう。
しかしさっさとサイトを改装せねば……私のガラケも今年いっぱいが寿命な予感です(既にボタンが殆ど一度取れている、その度に接着修復している) -
ようやく残り2本もアップしました。pixivにも掲載済。
「最後の一葉?」は全体的に文体を手直ししました。しかし削り過ぎても当時の色が褪せてしまう為、ほどほどに。
10周年記念誌「耽読魔酔」(P25)に記載した「夜をとりまく世界」その中に「百目鬼百穴」という場所が有ったと思いますが、それのエピソードを含んでおります。
ライドウが昔、複数の人間を贄にしたという話です。これも詳細を小話として書くべきでしょうか。大体は「最後の一葉?」で語られているので、特に考えてはいないのですが…
「MIND CIRCUS」は意図的に〝ライトな内容にしよう〟と思いたっての書き下ろしでした。遊園地に来た理由も、オチも、ほのぼのとは云い難いあたりが拙宅らしいです。
夜は絶叫系アトラクション大好きなんだろうな、そういうイメージ、落下中に万歳するタイプ。写真撮影されても、ばっちりパリピっぽく写っている。
矢代は好きじゃないけど乗れない事は無い、落下中は基本無言(落下する事は見れば分かるので)
ちなみに管理人は子供用コースターでも泣きます。なんなら乗車中、路面に緩急激しい凹凸が有ると、それだけで泣く。 -
9/14 05:36「capriceの…」方宛て