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《pixiv》灰とダイヤモンド
《pixiv》Psi-trailing
目についた短い話を、2点ほど掲載。
どちらも軽く手直ししました、特に『Psi-trailing』はCP部分が少々甘めになったような。
灰とダイヤモンド
リャナンシーの逆ナンを断ったら、結果的にライドウがリャナンシーとデート?する事になり、やきもき苛々する人修羅の話。ライドウがダイヤの過失でそこまで責めていないのは、それよりもっと面白い展開が見えたからでしょう(ジリジリと妬かせて遊ぶという……)
Psi-trailing
帳番外。元々は曲から連想したSS、拍手御礼に置いてました。分かる人にはピンとくるタイトル、ZABADAKの一曲であります。これが収録されているアルバムで、他にも「アジアの花」という曲があるので、そこからのインスピレーションも有ります。
帳の旅行モノは増やしたい反面、そんな事をしている場合か?(サイト改装や他シリーズ改稿などが脳裏を過る)という悩ましさ。でも帳番外編だけ集めた本とか、作ってみたい気持ちは有ります。旅行先の写真をモチーフにしたポストカードセット付属、妄想語るだけタダ。需要がアレなので10冊限定ですかね、物は言いよう。PR -
《pixiv》シュレーディンガーの猫〈後編〉
前編改稿から三ヵ月振り!
なかなか執筆に身の入らない状態だった為、苦しかったです。
実はどうしても気に喰わないというか、情報の取り違えをしていた部分が有った為、そこも含めがっつり削りました。初稿も部分的に修正すべきと思い手を付けましたが、ソースを複数いじるのが非常に面倒な為、思い切って非公開にしました(簡易版サイトもです)
この調子で、今後も改稿済のサイト掲載作品はじわじわ非公開化していくかもしれません。いずれサイト自体改装する予定ではありますが、しばらく古い作品は読めなくしたい気持ちです。
さて次の短編改稿は『止まれ、お前はとても美しい』を予定していたのですが……それよりも『枝垂桃』を改稿すべきか悩みどころです。
今回更新した『シュレーディンガーの猫』の後日談にあたる『膝上の世界』も折角なのでpixivにも掲載したい。しかしその回想に出てくるネコマタが『枝垂桃』に出てくるメインサブなので、此方も載せねば分からないという。『枝垂桃』はかなり古いので、思い切り直したいのが正直なところです。
まあしかし、こんなブログでねちねちぼやいても何も解決しないのですが…… -
《pixiv》夜のみちゆき〈上〉
久々の新作ですが、ルイライです。
数ヵ月放置していたものを、ようやく仕上げた次第。とはいえ前半部なので、後半部の更新を稀有な湿血帯ルイライ読者の方はお待ちください……
心中話のように銘打ってありますが「もしも展開」とも違う為、ライドウは死にません(先に書いていいのか?)
ルイがそもそも殺しても死ななそうな奴で、しかも約束を固く守るようにも思えない。心中なんて成立するのか?──
ライドウ含め、読者も信じていない状態で小旅行開始です、れっつごー(∩^o^)⊃━☆゜.* -
>17:48 白黒の詩読了…の方
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>01:26 きたろう様
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>8:48 蟠幹の想い読了…の方
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ようやく二章開始、できるだけ〈徒花〉と交互に改稿版更新する予定。
体感的に10人くらいしか読者居ない気もしますが、一応続けていきます。
注意書き詳細版&あとがきは《詳細を読む》から(※記事に直接来た場合は別開きになっていません)
▶《pixiv》2-1 東京堕胎 -
昨今の匿名メッセージは、なにかと外部サービス上でのやり取りになりがちで。
そういう流れもあり、ブログやweb拍手にメッセージが入っているとホーム感覚が強く、もはやノスタルジーです。個人的には個人サイトひとつで済んでいた時代が、性に合っておりました(今はSNSで宣伝しないと、まずひとっこひとり来ないです。)
続きは「返事本文を読む」から▼ -
また数ヵ月振りの更新ですよ……
レス不要でメッセージを幾つか頂いたのですが、改稿の気力回復になります、本当にありがとうございます。
しかし先日からpixivではプロフィール&キャプション(作品形態による、小説は無縁)にURLを掲載できなくなり、記載すると真っ白にされてしまうようになりました。これはアプリ版のみに影響し、ブラウザ版では本来の文章が見える状態です。
そんな具合で、此処は更に遺構サイトになってゆくと思います。pixivの作品にもタグをほぼ貼らない為、人目に触れないです。ここ数年読まれている方は、超稀有です。
▶《pixiv》徒花4話
【醒睡笑でもあるまい】
今回劇中に出てきた醒睡笑(せいすいしょう)とは〝眠りを醒ますほど笑える話〟を集めた本のタイトルです、1623年発。この中に「急がば回れ」の由来となった回が有る為、業斗は「その様な本に収録されてしまいそうな顛末だな」という意であの台詞を吐き、明は「でも(寝ている人修羅は)起きてないよ」みたいに返してしまった。
【加筆に関し】
ライドウと雷堂、もとい夜と明の関係描写がだいぶ増えました。
グラシン紙の式を飛ばす辺りは、完全新規です。しかし後半展開の布石ともなる為、旧版を読了されている方は色々察する事と思います。
徒花において横恋慕ポジションの明。ただでさえ読者に疎まれそうなところを、更にあの性格の為、難儀なキャラクターです。しかし書き重ねるほど解像度が上がり、傷付けたいし傷付けさせたくもなる。連載当時、妹にも「あの3人だと明さんが一番〝普通〟だよね」と言われたのですが、自分もそう思いながら執筆しています。何処が普通なのかといえば、あの弱さです。戦闘能力でなくメンタルの方。
矢代も脳内でしょっちゅう言い訳をしていますが、彼は度胸や決心をぶつける為のステップとして、あの辺を踏んでいる事が多い。明にはもっと明確な〝恐れ〟が有り、傷を回避したいが故に諦めも早い。
矢代や夜も当然、過去の傷や不安恐れすべて持っていますが、打ち砕いたり意地を張ったり何に関しても徹底する側面が有り、そこが明との違いかなと思っています(強いがしかし破滅し易い)
明は「自分が選ばなかった方に幸福が有るのではないか」と空想し、自己の肯定をずっと低空にしている。対人に思い悩み友人を欲する割には、忍耐が無く関わりを自ら解いてしまったり、それを繰り返す事に自己嫌悪が有る為、やはり立場が良くないのかな~と思い始めている。理想的かつイメージ上の「友人」に当てはまるまでは、友人関係に至らなかったと思い込む。
書き連ねると散々ですが、矢代や夜よりも〝若年感〟が有り、そして多くの人が直視したくない親近感も有るキャラであると、年々増して感じます。 -
《pixiv》シュレーディンガーの猫〈前編〉
冒頭だけ直して放置していたものを、ようやく改稿。
小動物化するネタは結構見るような気もしますが、此処のライドウは(小動物に対して)特に優しくも無いので〝小動物に優しいヤンキー〟を期待せぬよう願います。
ただし、動物相手には攻撃性が減少している模様。自分を取り繕う必要が無い為でしょうか、表情が抜け落ちるイメージです。
むしろこの話は、猫になった矢代の方が好きに暴れまわっている気がします。それもまた、自分を取り繕う必要が無い為……
さて、後編はいつ更新されるでしょうか!
出来れば今月中にしたい(目標低)